リスバカ日誌2

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エゾリス、ナキウサギ、野鳥などの写真で綴る移住者の日記

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かつてない1ヶ月

9月22日に腫瘍マーカーの結果が郵送で送られてきた。
CEA、PSAが正常値を超えていた。

それ以来、がんの恐怖が脳裏によぎって離れなかった。








・・・先週、前立腺の生検の結果を病院に聞きに行った。
主治医は単刀直入に、「がんは見つかりませんでした」
と言った。

しきりに首をひねっていたが・・・

「生検はあくまでもサンプル採取なので、サンプル以外の部分ががんになっている可能性もある。ただ、もしそうだったとしても、前立腺がんは一般的に進行が遅いので、半年後にPSAを受けて様子を見れば十分で、少なくとも現時点で命に関わるような心配はない」とのことだった。

うれしいやらうれしくないやら・・・
PSAの高値の理由はわからないのだ。

前立腺炎、前立腺肥大でもPSAは高値になるそうだが、主治医の話だとその2つにも該当しなさそうだ。

今後、PSAの値が上昇したら、ますますがんを疑うことになる。
とすると、また前立腺の生検だ。

前立腺の生検って半身麻酔なのでそれほど体に負荷はかからないし、時間も数十分で終わるのだが、それでもされているときの気持ちの悪さは言葉では表現できない。
痛みはもちろんないけど、体の中を何かがすごい勢いで動いている気持ち悪さ。思わず歯を食いしばったほど(繰り返すが痛みはない)。

入院して渡されたパンフレットには、生検の後、血尿が続くことがあるが、2~3日で“軽減する”とあった。
しかし、3日経っても血尿は続いた。
結局、血尿が終わったのは6日目。
これには参った。

また、生検の後、夜に高熱が出た。合併症の疑いもあったのだが、解熱剤で無事熱は下がった。

実はCEAの方は、肺腺がんの疑いを晴らさなくてはならない。
でも、1ヶ月検査だ心配だとしてきて、もう気力がない。

生検の結果を聞いてから、何かタガが外れたかのように、昼間眠たくなった。
今朝も8時間以上寝たのに、途中から眠くてしかたがない。


悪いことばかりではない。
少し死を意識したことで、今後の生活で時間を無駄に使いたくないと強く思うようになった。
明日死ぬかもしれない、という時に、自分の人生を後悔して死にたくない。

もう少し言えば、もっとポジティブにならないと思うようになったということだ。

来週は土地の正式契約。
再来週は住宅プランの打ち合わせ。
今日は家具屋に行って、インテリアをいろいろ見てきた。
かけられるお金に限りはあるけど、自分の居心地のよい空間を作りたい。

遺された時間はそう長くない。
精一杯やらないと。



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Commented by kame3z at 2018-10-28 20:59
CEA ? PSA ??
最近の健康診断では、
訳のわからない用語がたくさんあって、
ついて行けません(笑)

定期的な健康診断を受けている者と、受けていない者を比較すると、
受けていない者の方が長生きできる ?
というデータもあるらしいです。

でも、診断を受けて、早期のガンが見つかり、早めに処置できたので、
助かった事例を聞くと、無視はできないですよね !
Commented by koppel055 at 2018-10-29 01:16
CEAもPSAも有料のオプション検査なので、通常の健康診断ではやらないです。
私の場合、50になって1回やっておいた方がいいか、ぐらいの軽い気持ちで受けたんですが・・・

この1ヶ月ほどは、仕事も手につかず、ほんとに精神衛生に悪いですね。
でも、死について真剣に考える機会になり、よかったと思います。人生のゴールに向かってどう生きていくのか、そんなことを常に考える必要がありそうです。

by koppel055 | 2018-10-21 22:00 | 日々のこと | Trackback | Comments(2)