リスバカ日誌2

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エゾリス、ナキウサギ、野鳥などの写真で綴る移住者の日記

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おひとりさま老後の住居事情を考える5 地震で考えた、これからの対策

11日に書いた地震後の食料事情だが、意外に回復が足踏みしている感がある。
特に牛乳、水、納豆、2分でご飯は全くなかったり、あっても1種類しかなかったり。

私が職場用に買っている500mlの牛乳はどこに行ってもほとんど買えない。
どうやら、生産を1Lパックに絞っているらしい。

2分でご飯も、高い商品はあっても私が買うお手頃価格タイプがない。

弁当、パン類はかなり回復した。ただ、今日弁当をスーパーに買いに行ったら、明らかに種類を絞っていた。
早めに買いに行こうと夕方5時半に行ったのだが、弁当は唐揚げ弁当とカツ丼、焼き魚弁当ぐらい。いつもの3分の1以下の品数だ。


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さて、今回は北海道胆振東部地震から考えた家づくりのことが本題。






札幌市清田区では、地盤の液状化で家が傾いたり、泥が吹き出して一時期は人が歩けないほどの厚さになった。
また、東区や北区の一部でも道路が液状化と思われる現象で一時通行止めになった。

震源地からかなり離れているはずの札幌でも、このような被害が出ている。

また、建物に被害がなくても、停電や物不足で不安な日々を送った人がほとんどだ。

ちょうど自分は家づくりを始めたところなので、地震に備えた家づくりを考えてみた。

まずは、最初の画像の説明から。
北海道胆振東部地震の震度分布図である。気象庁のデータベースにある。
赤で囲ったのが札幌市・・・だが、実は一番上の黄色い「5-」2つは石狩市だと思う。

さて、札幌市の震度分布を見ると、震度4から6-まで幅広いことがわかる。
なぜ、こんなに震度が違うのか。

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上記は、J-SHISの防災マップから、札幌市の揺れやすさを表したもの。
簡単に言うと、青いほど揺れにくく、緑、黄、赤と色が変わるにつれて揺れやすくなる。

青いところは山の方で、赤いところは泥炭地。
ちなみに、液状化を起こした地域は黄色で、地盤がひどく悪いわけではない。
専門家が指摘していたように、沢だったところに盛り土して造成したため、液状化しやすくなっていたのだ。

造成地、ニュータウンと呼ばれる場所は、こういったリスクがある。
ただ、今回の液状化のようなひどいことはめったに起こらないと思うが。

地盤のよいところに家を建てたいのなら、上記J-SHISの防災マップや、地盤調査会社の無料サービスを利用して土地の状況を調べるのがよい。


地盤サポートマップは無料で利用できる。しかも、住所をピンポイントで入力してもOK。
スマホアプリもあるそうだ。

そうそう、警戒するのは地震だけではない。
洪水や土砂災害も気をつけなくては。

一般に、地震に強いのは山側だが、山側の土地は土砂災害や洪水に問題があることが多い。
つまり、どんな自然災害にも強い土地というのは存在しないと思う。


私が購入した土地は、自然災害には強い。今住んでいる震度5強の揺れもなかったし、洪水の心配もない。
でも、何があるかわからないのが天災だ。


そして、停電や物不足への対応。
最近の新築住宅では、ZEHという仕様がある。家で使うエネルギーを太陽光発電で得られるエネルギーで相殺してゼロにしようというもの。
停電時も太陽光発電パネルがあれば、そんなに恐れることはない。ふだんは電力会社に売電しているのだが、非常時は自立運転モードに切り替えることで、発電した全量を自分の家に供給する。

しかし、ZEHはとても高い。お金のない自分に建てられるわけもなく。
中には、蓄電池をセットにするZEHもある。ハウスメーカーなどは、お金持ちを相手にしているので、そういうフル装備の家を提案する会社がある。

それでは、自分はどうするのか。
まず、停電時にふだんと同じ生活をしようなどと思わないことだろう。
ZEH+蓄電池の組み合わせは、冷蔵庫もテレビもエアコンも停電時に使えるという触れ込み。でも、非常時にそんな電化製品をたくさん使って生活したいだろうか。
命を長らえるという意味では、最低限の電力があればいいはずである。

東京出張中に東日本大震災に遭い、今回北海道胆振東部地震にも遭った。
一番大事だと思うのは、情報収集だ。
もうこれしかないと思う。
それから、早めの食糧確保。

停電で冷蔵庫が使えなくなる事態に対しては、普段から保冷剤を冷やしておき、いざとなればクーラーボックスに入れて、最低限の食材を保管する。
そうやって1日ぐらいはなんとかなりそうな気がする。

それ以上に考えているのが小型太陽光発電パネル+数万円の蓄電池の組み合わせ。


蓄電池は300wの出力で1時間20分程度持つという容量だろう。
最低限のことしかできないが、たとえば冬は電気毛布で一晩以上は持つし、
19インチぐらいの小型テレビなら10時間近く持つはず。
日中は太陽光パネルで充電できれば、数日ぐらい停電してもなんとかなるんじゃないかと思っている。

後は、戸建て住宅を建てるのだから、家庭菜園のスペースは確保する予定。
あと、外気を入れることのできるパントリーもミニサイズながら備える予定にしている

札幌も断層がいくつも市街地を通っている。
次はもっと大きな被害が出ないとも限らない。
特に冬に地震が来たら悲惨なことになる。

札幌市のシミュレーションでは直下型地震が来た場合、最大8000人が死ぬという試算結果が出ている。

考えられる手は打っておきたい。




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Commented by kame3z at 2018-09-24 15:07
今回の地震では、色々考えさせられました。
電気もそうですが、
もしこれが真冬に起こっていたら。。。
今時、暖房は電気がなければストップします。
電気がなくても使える暖房機が必須かもしれませんね !
私は、コンロ式の灯油ストーブを狙っています。
Commented by koppel055 at 2018-09-24 15:24
ポータブルストーブはこの冬、かなり品薄になりそうですね。

北海道は、電気のいらない薪ストーブ入れる新築住宅も少数あるのですが、みんなが薪ストーブ使い出したら、とたんに薪が足りなくなるでしょうね。

FFストーブは、着火時に数百Wの電力を消費するものが多く、燃焼が安定すると100W以下になるようですけど、ポータブル蓄電池で運用するにはちょっと無理があるようです。

今回、札幌市の避難所整備もお粗末なものだということがわかりました。非常食や水の準備が足りなかったのです。
そのために追加の補てんとしてアークスやセコマなどと災害協定を結んでいるようですが、冬の地震だったら、みんなのんびりとはしてられなかっただろうなと思いますね。
Commented by kame3z at 2018-09-24 19:54
札幌は、今まで自然災害で避難するような状況になったことがないと思います。
一番安全な政令指定都市 ?
私の弟が市役所に勤めているので、
機会があったら、聞いてみようと思っています。

ストーブは、アラジンが良いですよ !
コンロとしては無理がありますが、
あの青い炎を見ていると落ち着きます。
Commented by koppel055 at 2018-09-24 21:25
札幌で震度5強は初めてらしいですね。

江戸時代末期に震度6相当の地震があったそうですが、当時は和人もほとんど住んでないので、被害の記録はほとんどなかったとか。

ただし、北大構内にその地震の液状化の跡があるそうです。

アラジン、最近はトースターも出してますね。
by koppel055 | 2018-09-16 21:00 | その他 | Trackback | Comments(4)