久しぶりのエゾリス
十勝ではなくて、札幌市内だ。
某所にわんさかエゾリスがいて、しかもほとんど人が撮影にも来ないという情報をいただき、
行ってきたのだった。
朝8時前とあまり早くない時間帯だったが、4匹ほどエゾリスを確認。
木の幹で2匹がぐるぐる追いかけっこしていたり、いつもの微笑ましい光景と思っていたら、
だんだんヘンだと思い始めた。
少なくとも恋の追いかけっこではない。
それに、松の木なのに、松ぼっくりを食べていない。
ヘンだぞ~
それに人を怖がらない。
すぐそばにカラスがいるのに怖がらない。
ヘンだぞ~
木の根元にはこんなにクルミの殻が。
回りを見ても松の木しかないし、なぜクルミ?
どう考えても、人為的に与えたとしか思えない。
さらに、ヒマワリの種が大量に・・・
言わんこっちゃない。カラスがヒマワリの種をあさりに来ているのだ。
しかも、このカラスと鉢合わせしてもリスは動じない。
完全に野生が狂ってる感じ。
人間が全部悪いのだ。
あと、この場所では犬を散歩させる人が多いのだが、リードを意図的に外している人が
何人もいた。「リスが怖がるぞ」と怒ろうと思ったのだが、リスが怖がらない(苦笑)
なんか、もう終わっている。
どうやら、知人から得た情報は、私が撮っていた場所とは少し違うようだ。
知人が撮っていたのは、大量の松ぼっくりを食べているリスなので、人為的にエサを
与えていてはそんなことにならない。
次の休みに、改めて場所を確かめてこようと思う。