オリンパス フォトラリー in 小樽
写真家のむらいさちさん、きょんさん(川野恭子さん)の2人が講師。この2人はコラボで
写真集を3冊出しており、今回Vol3の発刊記念も兼ねているらしい。
参加者は20数名ぐらい。2人とも淡い色彩でふわっとしたかわいらしい「ゆるかわ」写真が得意。
さぞかし女性の参加者が多いと思いきや、男性も4分の1ぐらいいた。ホッとした。
さて、最初はオリエンテーションとして写真家の自己紹介と小樽のロケハンで撮ってきたという
写真を数十枚見せながら、何を考えて撮っているのかなどをしゃべった。
「あえてRAWはほとんど使わない。カメラのセッティングも煮詰めて自分好みの色が出るように調整している」
など、さすがだな~と思いながら効いていた。
ただ、オリンパスのPEN-Fの宣伝も兼ねているため、「このカメラだからこの色が出せる」など、
ちょっと宣伝っぽいトークも(苦笑)。ま、写真集込みで4000円という参加費なので文句は言えまい。
さっそく小樽市内に出発。カメラ初心者も結構いて、標準ズーム付のPEN-Fをレンタルしている
人も何名もいた。そういう人たちは、レンズ交換しないのでカジュアルなリュックで参加。
今回は、写真家のいろんなコメントが参考になった。で、私もふだん撮らない
ふわっとした写真を撮ろうとちょこっと頑張ってみる。
ふだん画面を傾けて撮らないのだけど・・・
ピンクのボケは桜。手宮線というJRの廃線跡で、今もレールが残っている。
ここも手宮線。わざとピンぼけにして撮影。
小樽運河にて。ギターの音色が心地よかった。ギターアンプが少しうるさかったので、
RAW現像時に「ホワイトエッジ」で四隅を白く飛ばした。
今回は、アートフィルターをいろいろ試してみた。ここに載せているのはライトトーンが
ほとんどだが、別のフィルターで撮影した写真は後日掲載する。